Better life

いろいろ備忘録。Matlab, C, C++, OpenGL, Python

OSに依存しないリモートデスクトップ

Remote desktopを使うと、他のWindowsPCにアクセスできますが、WindowsからLinuxマシンにアクセスることはできません。

OS非依存的に他のPCにアクセスるするにはいくつか選択肢があるようですが、

Anydeskは使えます。IPアドレスさえわかれば。

それぞれのPCにインストールしておいて、どちらかをホストにして、もう一方からアクセスできます。

anydesk.com

Windows, Linux, MacOSでキーボード/マウスシェア

https://goinglinux.com/articles/UsingSynergyOnLinuxAndWindows_en.htm

Mouse without bordersは複数のWindowsマシンの間でマウスとキーボードをシェアすることができますが、確かOSはWindows限定でした。

OS非依存的にインターフェースのシェアをできるソフトはいくつかあるようですが、Barrierが使えそう。

環境はWindows10とUbuntu 16LTS 

Ubuntu側では

なぜか

~$ sudo apt install barrier

これがうまくいかなかったのでsudo snapを使うことに。

~$ sudo snap install barrier

Ubuntuをクライアントにすることにして、Windows用のBarrierもダウンロード。

github.com

あとは、Client側に、サーバーのIPを入れて、サーバー側で使うスクリーンをセットアップして開始。うまくつながりました。

 

 

Inkscape 0.92

 最近やっとInkscapeを使ってみています。書類の図の作成なので、まだファイル容量はそれほど大きくなってないため、使っている最中に落ちることもなく快適です。これがいろんな画像をインポートしたりすると途端に重くなったりするんだろうか。

 使い勝手には慣れてきました。結構わかりやすく、操作性も悪くありません。。不便なところは、一旦書いた図の縦横比を変えながら縮尺を変えると、線の太さも縦横比が変わるのに伴って太さが変わってきます。

 例えば、左の線画を縦方向に縮小すると、右のようになります。illustratorだと、線自体は同じ太さだったのですが、ここは違うところ。どうやって回避するのかまだわかりません。

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 便利な機能なのは、鉛筆ツールで線画を書いた後、”パス>パスを簡略化する”を選ぶと、パスがスムージングされます。このプロセスは何度も繰り返すので、繰り返すほどたぶん直線に近くなる。適当なところでやめて、パスの位置調整をして形を整えます。

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適当な漫画絵をかいて図に入れたいときには、マウスで描いた絵でもパスの簡略化をした後なら微調整がしやすくて便利です。